あせもができたら
あせもは、皮ふの汗腺がつまって汗がよく出ないことにより起こります。
従って、汗の蒸発しにくい部分、例えばベルトの当たる部分、ひざの後ろ側、わきの下などに出やすく、幼児がかかりやすいものです。
手の平や足の裏には決して出ませんから、もしこのような局所にあせもらしいものが出た場合は、他の皮ふ病を考えます。
あせもは、皮ふの表面に光沢のある小さな水泡と平たく盛り上がった赤色の発疹が出て、大変かゆいもので、発汗が激しいとさらに広がります。
石けんを使わず生ぬるい湯でよく洗ってからこすらずにタオルでふき、ベビーパウダー(BabyPowder)、もし入手出来れば米国のジョンソン社(Johnson&Johnson)で出している"PricklyHeatPowder"のようなものを局所に充分に付けておきます。
かゆみの激しい場合はCalamineまたはCaladry入りのスキンローションを塗布します。
予防のためには、風通しのよい、汗をよく吸う衣類を着用し、乳児にはプラスチックやゴム製のおむつをあてないようにして、出来るだけ冷房のある部屋に寝かせます。
汗をよくふき取り、毎日入浴をし、よく体をふくことも大切です。
海水浴はあせもによくないようです。
ビタミンCを毎日、体重1kg当り15mgを服用すること.をすすめる人もあります。